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第6回サステナブルデザイン国際会議 Destination 2011-2021
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プログラム・講師

 

13:00 開会

開会の挨拶
益田 文和 │東京造形大学教授/サステナブルデザイン国際会議実行委員長

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第1部  招待講演

13:10 「オールタナティブな社会構造とビジネス」
片岡 勝 氏 │市民バンク代表

3月11日以降、日本が、放射能を海に、大気に、大量にばら撒いた、世界への罪は重い。大地を未来永劫汚した、子孫への影響は計り知れない。私は25年前から、金儲けが目的ではなく、貧困や障害、社会的不条理が理由で仕事に就けない人を、コミュニティビジネスを通じ、世界中で応援してきた。
大きい組織に「助けて」の声は届かない。ひとりの人間が不条理に気付き、解決への一歩を踏み出す。そして、必死に逃げずに現場で問題解決に向かうと、知恵が生まれる。草の根のイノベーションへの無数の試みが、内需型の経済を、環境に負荷をかけない地域を、金でない豊かさを作る。税金で問題解決をしない社会が、不条理を無くす。
私たちには、世界何処でも役に立ち、働ける若者を育成するWAA(We are Asian)構想がある。一緒に行動しよう。日本社会が、世界が、今まさに1000年に一度の変革期にある。変化をエンジョイしようではないか。

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片岡 勝(かたおかまさる)/ 市民バンク代表
1946年、東京生まれ。大手銀行に勤めるが、管理職直前で退社、その後、1年間、アジアを回る海外放浪の旅に。そこで、地域の自立、住民の力や自信回復を応援するビジネスの必要性を感じ、帰国後の85年、日本で初めてフェアトレードを展開する。
その後、地域女性の自立を応援し事業計画作りやノウハウを提供する「WWBジャパン」、社会的に意味のある事業を対象に無担保・低利の融資する「市民バンク」を立ち上げる。市民バンクの融資は100件以上、貸し倒れはない。
50歳から、次世代育成のために、各地の大学で教鞭を取り始める。教え子たちが次々と全国、アジアで自ら起業するなど社会事業家育成の師としても名高い。
2005年より、WAA(We are Asian)ネットワークを提唱。アジアのコミュニティビジネス、その実践を通じたアジアの若者による社会事業を応援する。
現在までに世界100カ国以上を訪問。LCCで世界をどこまで回れるかに挑戦中。65歳、好奇心が“ステイ ヤング”の秘訣。
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13:50 Sameer Sawakar (Neurosynaptic communication Ltd.)

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Sameer Sawakar(サミーア・サワカー).

サミーアはNeurosynapticの創業に携わり、またNeurosynaptic社を成功へと導いた中心人物です。その経緯は彼の専門知識であるEmbedded DSPアプリケーションとアーキテクチュアル・ツールによる貢献が大きい。1999年から2003年までサミーアはDACS Softwareのチーフ・テクノロジー・オフィサーを努め、その前はMotrola India Electronics LtdでソフトウェアツールとDSPアプリケーションに関するプロジェクトに携わりました。このような輝かしい経験から、過去にはEngineering Excellence Awardの受賞もしています。

サミーアはマハーラーシュトラ州にあるGovernment College of Engineringで電気工学を学び、その後バンガローにあるIndian Institute of Technologyで電気コミュニケーションを学んでいます。

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14:50〜14:40  ティーブレイク

第2部  キーノートスピーチ

14:50

A・コーズ/Cause


「コーズ・ビジネスとグラスルーツ・イノベーション (仮)
本村 拓人 氏 │株式会社 Granma 代表取締役社長

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motomura
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本村 拓人(もとむら たくと)
1984年4月28日生まれ。高校卒業後、愛知県にて派遣会社を興す。一年間の会社経営を経験した後、ビジネスへの関心を強め、予てより計画していた米国NY への留学を実現。NY State University of Morrisville へ進学する。在学中、バングラデシュの都市ダッカから人類発祥の地であるアフリカ大陸までを陸路で歩みきる。
こうした放浪中に資本主義の残した正と負の軌跡を直視した経験から、 2009年4月株式会社 Granma設立し、世界で約40億人いると言われる年間所得が3000ドル未満の生活者が持つHuman Basic Needsを満たす安価な製品の開発から流通設計までを行う事業を開始。2010年5月「世界を変えるデザイン展」実行委員長を努める。
株式会社 Granma  http://granma-port.jp/。
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15:20

Bグラスルーツ/Glassroots


「ポストデジタルとサステナブルデザイン
沖 啓介 │東京造形大学 特任教授

「デジタル革命は終わっている」という意見は、デジタル技術の波にもみくちゃにされているような個人にとって、突飛な感が否めない。だがデジタル技術のピークを越えて思考する「ポストデジタル」という考えは、むしろ最先端の文化論のキーワードとして論議されている。
ポストデジタルな考え方のなかで、サステナビリティはどのように活かされるのだろうか。
加速度的に進む社会と環境とのバランスをどう考えるべきだろうか。


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沖 啓介(おき けいすけ)
東京都生まれ。多摩美術大学美術学部卒業。デザイナー、アーティスト。広告、メディアの仕事の後に渡米。ニューヨークでグリーンマーケティングと環境マネジメント、環境コミュニケーションのコンサルテーションを企業、自治体むけに開始する。カーネギーメロン大学STUDIO for Creative Inquiry研究員を経て、作品発表、研究・論文発表、講演を国際的に行っている。メディアデザイン、サステナブルデザイン、メディアアートが専門分野。
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15:50

C・オルタナティブ


未来のスミカ project ー震災から生まれる創造ー」
黒崎 輝男 氏 │流石創造集団株式会社 CEO

破壊の後に創造が生まれる
文明は破壊を繰り返し、破壊は文明を生んだ
関東大震災後の庶民文化の発生や戦後の日本の経済復興も生まれた
震災から半年以上たった今、また破壊から創造が生まれる時
戦後の復興から高度経済成長を経てモノに満たされた生活を再認識した
と同時に実はこれまでが必要以上だったのかもしれない
さて、これからどのような創造をしていくのか

kurosaki
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黒崎 輝男(くろさき てるお)
1949年東京生まれ。早稲田大学理工学部応用物理学科卒業。アンテイーク家具の輸入販売を経て「IDEE」を創立。オリジナル家具の企画販売・国内外のデザイナーのプロデュースを中心に『生活の探求』をテーマに生活文化を広くビジネスとして展開。また「東京デザイナーズブロック」「Rプロジェクト」などデザインをとりまく都市の状況をつくることに継続的に取り組んでいる。2005年流石創造集団株式会社を設立。同9月、廃校となった中学校校舎を再生した「世田谷ものづくり学校(IID)」内に新しい学びの場「スクーリング・パッド」を開校。2009年6月、自由に教え自由に学ぶ「自由大学」を開講。国際連合大学文化顧問。


KUROTEU BLOG

www.kuroteru.com

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16:20

D・レジリエンス


霊場=金華山を軸とした牡鹿半島の復興」
押切 珠喜 氏 │湯治舎 代表

東日本大震災発生直後から宮城県の石巻市での支援活動を展開して来ました。震災後8カ月以上が経過して、市内での泥出しや瓦礫撤去活動は一定の収束点を迎え、主な支援活動は牡鹿半島へと移行しています。支援活動自体もライフラインの回復から生活支援、被災された方々の自立支援へと移行しており、今後は地域の風土や文化を生かした「持続可能な経済の仕組み」による、生活基盤の構築が求められていると考えます。この認識に立ち、牡鹿半島の先端に在る鮎川とその先に浮かぶ霊場=金華山の復興を軸とした活動を準備しており。人々の根源的信仰心と聖地へのアイデンティティーを動力とした「人と人が支え合う観光」を創出するべく活動態勢を整えています。

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押切 珠喜(おしきり・たまき)

1960年大阪府生まれ。学生時代より劇団、バンド、社会運動などの活動を開始。コピーライターのアルバイトをきっかけに、展示会企画制作・プロデュースを務めるが、大量生産・大量消費に依存する都市生活に矛盾と限界を感じ、自給自足型の暮らしを志す。1988年山形県・最上町の温泉旅館跡に移り住み、温泉宿を開業。1992年、IT産業への進出を乞われ上京。企画制作会社「湯治舎」を設立し、ITを基本にイベントやCMの企画制作、コーディネート、プロデュース、舞台監督を生業とする。1998年、長女の小学校入学と共に、再び温泉宿を生業にしながら、地域づくり全般に関わるプロデュース活動を展開。2005年夏より、14年間廃業していた赤倉温泉内のペンション「山の湯ロッヂ」を再興し居住。2011年4月、東日本大震災復興支援のため「ボランティアセンターを支援する会・山形」を設立。石巻市内沢田地区に在る志の畑集会場に拠点を置き、被災地支援活動を展開中。

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16:50〜17:00  ティーブレイク

第3部  ワークショップ

17:00

アジアの人々と共有する、地球ひとつ分の暮らしをデザインする」

今や70億人が暮らす地球。その環境のバランスを壊すことなくわれわれが得ることができる資源やエネルギーには自ら限界があります。日本人はその限界をはるかに超える消費によって現在の暮らしを手に入れました。そのしわ寄せを受けてきたアジアの経済新興国が急速な経済的成長を遂げる中で、日本はむしろ資源消費のボリュームを落としながら、適正規模の経済活動によって維持できる新しい暮らし方を実践する必要があります。
アジア各国(中国、インド、韓国、台湾、東南アジア諸国など)と協力し、その一員としての責任を果たしつつ、日本らしさを失わない暮らしを今後何世代にもわたって続けてゆくために、具体的で実践可能なアイデアをワークショップ形式で開発します。

ワークショップへご参加の皆様へ

*ワークショップへご参加の前に、下記の資料にお目通しください。

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18:30 ワークショップ成果発表
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19:00

第7回サステナブルデザイン国際会議 Destination 2012-2020に向けてのタイの現状報告


サステナブルデザイン国際会議バンコク開催に向けて:タイからの現状報告」
岩瀬 大地 氏 │マヒドン大学環境資源研究学部博士課程(タイ)

岩瀬 大地(いわせ・だいち)

1977年東京生まれ。マヒドン大学環境資源研究学部博士候補生
1997〜 99年、バックパッカー。2000〜2003年、東京造形大学デザイン科デザインマネージメントコース。2004〜2005年デザインアカデミーアイントホーベン(オランダ)、2006〜2007年、キングモンクット工科大学ヒューマンデザインセンター(タイ)、2008〜現在、マヒドン大学環境資源研究学部博士課程在籍(タイ)

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19:20

閉会の挨拶

益田 文和│サステナブルデザイン国際会議実行委員長

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19:30 閉会

19:45 交流会
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20:30 終了

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